除菌 / ワックス・農薬除去 / 鮮度保持
野菜や果物がパリッとシャキっと！お米も美味しくなる！
- オホーツク海のホタテ貝殻を100%使用した天然成分
オホーツク海は最も安定したホタテ貝の生産地域です。化学薬品は一切使用しておりません。 - 独自の高温焼成による製法
酸化カルシウムの純度は高く95％以上です。 - 強い抗菌力
水溶液のPHは12以上です。また、ラジカルによる強い酸化力を持ち、菌の繁殖を抑える抗菌効果があります。 - 食品添加物として認定
食品添加物公定書8版記載の「貝殻焼成カルシウム」に該当する食品添加物です。
貝殻焼成カルシウム「ホタテで洗った」の効果
優れた滅菌・抗菌効果
ノロウィルス、大腸菌、サルモネラ菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、O-157、
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、レジオネラ菌、白癬菌に有効
消臭効果
腐敗臭、アンモニア臭、ホルムアルデヒド臭などに有効
カビ菌滅菌効果
黒コウジカビ、コウジカビ、アオカビに有効
貝殻焼成カルシウム「ホタテで洗った」の試験結果
抗菌試験結果
| 菌種・ウィルス | 初期菌数（cfu/mL） | 除菌時間 | 除菌結果 | |
|---|---|---|---|---|
| 細菌 | 大腸菌 | 3.2×105 | 10分後 | 検出限界以下 |
| サルモネラ菌 | 2.3×105 | |||
| 緑膿菌 | 3.2×105 | |||
| 黄色ブドウ球菌 | 2.7×105 | |||
| 血清型 O-157 | 4.0×105 | |||
| メチシリン耐性黄色 ブドウ球菌（MRSA） |
1.6×105 | 3時間後 | ||
| 腸炎ビブリオ菌 | 1.2×105 | 5分後 | ||
| ウィルス | ノロウィルス （ネコカリシウィルスで代替） |
7.0（logTclD50/ml） | 10分後 | |
試験機関：東京都立食品技術センター /（財）日本食品分析センター /（社）京都微生物研究所
使用液：25℃飽和水溶液 約0.1％
次亜塩素酸ソーダとの比較
| 実績 | 即効性 | 持続性 | 臭気 | |
|---|---|---|---|---|
| 次亜塩素酸ソーダ | ◎ | ◎ | × | あり |
| オホーツクカルシウムF | ○ | ○ | ◎ | なし |
卵洗浄の抗菌データ
| 洗い方→ 経時(日)↓ 濃度→ |
オホーツクカルシウム 水溶液 | 次亜塩素酸ナトリウム 水溶液 |
|---|---|---|
| 0.05％ | 150PPM | |
| 洗浄日 | 17 | 67 |
| 4日後 | 0 | 10 |
| 9日後 | 3 | 14 |
| 12日後 | 0 | 11 |
| 15日後 | 2 | 7 |
オホーツクカルシウム 0.05％水溶液で洗浄した卵は、次亜塩素酸ナトリウム150ppm水溶液で洗浄した卵と同等以上の抗菌効果が認められた。
中華麺への添加試験
麺生地にオホーツクカルシウムFとかん粉を添加した試料を作り、14日間室温（25℃）で保存し、カビの発生具合とpH変化を観察しました。オホーツクカルシウムFは生地との混合を容易にするために、5％水溶液（オホーツクカルシウムS）にして、混合しました。
| 試料内容＊1 | 製造時pH | 除菌時間 | 除菌結果 |
|---|---|---|---|
| カビ発生 | pH | ||
| オホーツクカルシウムF水溶液25g添加＊2 | 10.8 | なし | 9.4 |
| かん水（かん粉）12g添加 | 10.0 | あり | 5.7 |
＊1 小麦粉1,000gとNaCl 10gに上記添加物を添加
＊2 5％水溶液を25g添加したのでオホーツクカルシウムFの実質添加量は1.25gです。
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オホーツクカルシウム「ホタテで洗った」の使い方
食品添加物としての用途
食品の弾力性の強化
【麺類】
- かん水の代替えとして使用できます。
- 麺にこしがでます。
食品の疑固剤(結着剤として)
【水産練り製品/食肉加工/こんにゃくの凝固剤】
- 凝固剤としても使用できます。
- こしがでて、食感がしっとりします。
抗菌材としての用途
食品加工時の抗菌洗浄
【タマゴ/カット野菜/冷凍食品】
- 次亜塩素酸ナトリウムの代わりとして使用できます。
- 塩素臭がなく、また、天然由来なので安心です。
除菌・消臭
【水溶液にして広がる用途】
オホーツクカルシウムFを水に溶かし、散布することで除菌や消臭などに活用できます。
食品工場やスーパー、ご家庭での清掃や除菌に活用できます。